In a dream
長い間僕は湿った場所に眠っていた。
傷ついた羽根は使い物にならなかったけれど、
少女の気配がしたから少しだけ目を開いてみた。
心配そうに彼女はこう呟いた。飛ぶ手段はいくらだってあるよって。
空っぽの心に眩しすぎる光が差し込んできたけれど、
まだ夢の中のような気がしていた。
長い長い夢の中に置き去れた気がしていた。
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